にきびの治療【にきび治療薬の成分】
過酸化ベンゾイルやサルチリ酸などのほかにも、にきび治療薬の成分としてよく眼にする成分があります。例えば、レゾルシノールと硫黄です。
レゾルシノールは毛穴に詰まった皮膚の死細胞を除去する効果があり、時に硫黄と結合する形で使用されます。
硫黄はにきびの治療にどのような効果があるのかはわかってはいないのですが、50年以上にわたってにきび治療薬に使用されている成分です。硫黄はレゾルシノールのほかにも過酸化ベンゾイルやサルチリ酸とも結合します。様々な成分を結合する効果があると考えられます。
今まで挙げてきました薬の成分はすべて、にきびを治すこと、にきびを予防することに効果的です。その中でも、おそらく過酸化ベンゾイルはもっとも有効なものと考えられます。
過酸化ベンゾイルは、にきび治療薬だけではなく、クレンジングオイル、クリーム、ローションなど肌に直接つけて、肌を浄化するための様々なものにも使われています。クレンジング製品は少なくとも1日に1回~2回は使うものです。顔全体の汚れを落とすために、顔のほかの部位と同じように、にきびやにきびの周りにも使われるものです。
過酸化ベンゾイルが入っている製品を使う場合は、炎症を起こしてしまう危険がありますので、目、鼻、口には入らないように気をつける必要があります。