幼児のにきび
幼児のにきびは新生児に見られるものです。にきびができる場所は鼻とほおに集中しています。胎児として母親の子宮内で成長していたときと、ホルモン分泌が変化することによってできてしまうにきびです。この種のにきびは一般的には、何の処置をしなくても数週間の内に治ってしまうものです。
しかしながら、幼児のにきびについては、考慮しなければならない面があるのも事実です。もしにきびが刺激の少ない石鹸と水で洗うことによって消えてしまわない場合でも、幼児用の過酸化ベンゾイルのような刺激の少ない薬品を使うことによって、にきびをなくし、顔に傷ができないようにすることは可能なのです。問題なのは、そういった処置をしても尚、にきびが治らない場合です。
おそらく皮膚科医は次のことをたずねると思います。
■家系
遺伝子は幼児のにきびの要因である可能性があります。 子供の両親、あるいは兄弟には、にきびができていますか、あるいは過去に、にきびができていたことはありますか?
■早めにホルモンの分泌がある。
幼児が性ホルモン(特ににきびに関連のある、アンドロゲン)を、通常よりも早く分泌するという症状があるのかもしれません。もしそうであるならば、医師に相談し診察を受けることが必要です。
■薬
幼児が今までに、にきびの発生に関連のある、特定の薬を使った治療を受けたことがないか?を調べる必要が有ります。例えば、コルチコステロイドとヨードを含む薬が、これにあたります。